「HER DIOR」、 マリア・グラツィア・キウリと女性アーティストとのコラボレーションにスポットを当てた独占ドキュメンタリー

2025.03.18に投稿 • 5 分
  • ファッション & レザーグッズ

ディオールは、ロイック・プリジャン監督の独占ドキュメンタリー作品、「HER DIOR - Maria Grazia Chiuri's Collaborations with Women Artists」を公開しました。 

このフィルムは、情熱、出会い、流れ、そして絆を描き、2016年にマリア・グラツィア・キウリがディオールに着任して以来、彼女とともに歩んできた女性たちによる一人称の物語です。  

控えめな観察者であるロイック・プリジャン監督は、ディオールのクリエイティブ・ディレクターの芸術振興への取り組みに焦点を当て、女性の多様性を通じてそれを発展させることができることを描いた前代未聞のドキュメンタリーを撮影しました。著名なアーティストたちが、マリア・グラツィア・キウリとの間に築かれた誠実で力強い絆について、自らの経験を共有し、語ります。その中には、クリエイティブ・ディレクターの最初のコレクションで象徴的なアイテムとして登場したステートメント・Tシャツのインスピレーションとなった、エッセイ『We Should All Be Feminists』の作者で、フェミニスト的作品への揺るぎない支持の象徴となったチママンダ・ンゴズィ・アディーチェも含まれています。トマーゾ・ビンガ、ロビン・モーガン、ペニー・スリンガー、ジュディ・シカゴ、フルヴィア・カルネヴァーレ、シルヴィア・ジャンブローネ、シャロン・エイアル、エヴァ・ジョスパン、アンナ・パパラッチ、マリエラ・ベッティネスキ、ミカリーン・トーマス、ジョアナ・ヴァスコンセロス、エリナ・ショーヴェ、イザベラ・デュクロ、スザンヌ・サントロ、SAGGナポリ、ブリジット・ニーダーメア、ブリジット・ラコンブが登場します。 

毎シーズン、画家、ビジュアルアーティスト、写真家、パフォーマー、作家たちが、それぞれのビジョン、価値観、メッセージをもって、ディオールのコレクションを彩りました。これらの対話は、表現のための特別なパラダイムを提供し、ユニークかつ基礎的であることを証明しています。アートとファッションの見事な融合は、時代を超えたハーモニーを表現し、いくつものコラボレーションは、記憶に残る展覧会へとつながりました。  

マリア・グラツィア・キウリが、日頃から一緒に仕事をしているキュレーターや歴史家たちとともに、愛する故郷ローマから素晴らしい創造の旅を辿ります。彼女は特に、ディオールの数々のランウェイショーのインスタレーションを壮大な刺繍作品に再解釈してきチャーナキヤ工房とチャーナキヤ工芸学校のディレクター、カリシマ・スワリとの友情について語っています。  

このフィルムでは、ディオールのアーカイブの魅力や、親密で深みのあるディスカッション、感情に溢れるシーンも紹介されており、そのすべてが「シスターフッド」という一言に集約されています。  

今年3月8日の国際女性デーを記念してリリースされた、「HER DIOR - Maria Grazia Chiuri's Collaborations with Women Artists」 は、ディオールのYouTubeチャンネルでストリーミング配信されています。 

例をあげて説明する 1

最新ニュース