『バベル』、ル・ボン・マルシェに第2シーズンとして再登場
2026.09.10に投稿 • 2分- セレクティブ・リテーリング

日が暮れると、ル・ボン・マルシェは、ムラード・メルズーキによるダンス、サーカス、武術を融合させた舞踊作品『バベル』の舞台になります。2025年の初シーズン、2万2,000人を超える観客を前に上演された作品が、2026年9月3日から12月31日まで再び披露されます。バベルの塔の神話に着想を得たパフォーマンスは、動き、音楽、舞台美術により、物語に独自の解釈を示しています。
メルズーキは、ル・ボン・マルシェの特徴的な建築を中心に振り付けを考案しました。観客は、360度見渡せるステージを囲むように3つの階層に分かれて着席し、出演者をさまざまな角度から眺めることができます。この店舗のために特別に作られたタワーをはじめ、チャイニーズポールや吊り下げ式構造物などのサーカス用装置が舞台美術に彩りを添えています。
振り付けは、バベルの塔の神話を個人的かつ楽観的な視点から解釈しています。メルズーキの塔は、空に向かってそびえ立つのではなく、地面に向かって降りていきます。10人のダンサーとサーカスの演者が、言葉を使わずに舞台上で共演し、クラシックとエレクトロニックミュージックを融合させた楽曲が流れます。
『バベル』の再演は、ル・ボン・マルシェの文化プログラムの一環であり、このプログラムでは毎年、百貨店でアートやライブパフォーマンスが展開されています。この第2シーズンでは、作品が創作された独特の空間にて、その作品を発見したり、あらためて味わう機会を観客に提供します。







