ロロ・ピアーナ、パラッツォ・チッテリオで2026年春夏コレクションのカラーを称える

2025.09.26に投稿 • 2分
  • ファッション & レザーグッズ

ロロ・ピアーナは、ミラノ ファッションウィーク期間中、パラッツォ・チッテリオにて2026年春夏コレクションを発表しました。

大規模な改修工事を経て、18世紀に建てられたエレガントなミラノの邸宅は今、モダンアートとコンテンポラリーアートの素晴らしいコレクションを展示する見事な美術館となっています。 

光に包まれたこの荘厳な建物を背景に、モディリアーニ、ピカソ、モランディらによる傑作に囲まれながらロロ・ピアーナは、建築、芸術、ファッションによる調和のとれた対話を演出しました。 

旅をイメージした空間構成は水平で滑らかな流れを強調し、無駄を省き、洗練された舞台を作り出しました。それはまるでシルエットが空中に浮いているように見えます。カラフルなカーペットは空間を構成するコレクションのパレットと調和し、鏡面仕上げとラッカー仕上げを施したパネルは、コントラストを引き立てました。レザーグッズやアクセサリーは、厳選されたイタリアのヴィンテージ家具の上にシームレスに展示され、過去と現在の対話を引き立てました。全体的なプレゼンテーションによって来場者はロロ・ピアーナの世界に没入することができ、それぞれの精巧なディテールが、カラーと素材の卓越性を表現しました。 

コレクションは、サンドトーンからクリームトーンのカラーにレッド、イエロー、ターコイズのアクセントを添えた、豊かなブレンドとテクスチャーを探求する色彩の万華鏡のようです。  流れるようで彫刻的なウィメンズのシルエットには、ダブルフェイスのコート、新しく解釈されたアイコニックなジャケット、軽やかなドレスが、また洗練されたアクセサリーには新作のジョイア・ショッパーとジャスト・バッグがあります。メンズのワードローブでは、ソフトなブレザー、気取らないチノパンツ、そしてマリンスタイルのアイテムで、エフォートレスなリラックス感とエレガンスを融合させ、優れたバッグとシューズが装いを引き立てます。 

パラッツォ・チッテリオの崇高な舞台で、ロロ・ピアーナは繊維の巨匠としての地位を確固たるものとし、色彩を操る見事な職人技も同様に素晴らしいことを表しました。本シーズンのコレクションは、メゾンの不朽のエレガンスを包み込む、本物らしさ、柔らかさ、そして現代性が調和したものとなりました。

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