サプライヤー行動規範

LVMHグループは、メゾンとそのパートナーが、倫理、社会的責任、環境保護に関して、一連の共通のルール、慣行、原則を共有することを非常に重要視しています。

その結果として、LVMHグループは、各メゾンが、責任感、公正さ、誠実さに裏打ちされた、すべてのパートナー（サプライヤー、流通業者、下請け業者など）との模範的な関係を構築し、促進することを期待しています。

そのため、LVMHグループの各メゾンは、サプライヤーに対して、このサプライヤー行動規範に示された倫理原則を尊重し、自社のサプライヤーや下請け業者が同様の行動を取ることを求めています。

LVMHのサプライヤー行動規範は、2008年に作成されたオリジナル版が2017年に初めて改訂され、この度2回目のアップデートが行われました。

この版は、2022年4月にComex（コメックス）によって承認され、全てのメゾンの社長に配布されました。

本新版では:

• 法律や社会的規範の改定を反映したアップデート情報を提供します
• 当規範とLIFE360の目的を統一します
• 贈収賄防止を強化します
• 労働者とステークホルダーが利害を恐れず業務を共有することを可能にするプロセスを確立するための、サプライヤーのコミットメントを紹介します
• 監査条項の手直しを含みます

最後に、サプライヤーによって署名されたサプライヤー行動規範は、すべてのメゾンに対して効力を発揮します。