ファッション & レザーグッズ
ファッション & レザーグッズは、独自の伝統を持つ優れたメゾンと大きな可能性を秘めた新進気鋭のブランドで構成されています。それぞれのクリエイションはどれも時代を超越した魅力に溢れ、人々の心をとらえます。
鮮やかな創造性と永遠を兼ね備えたメゾン
ルイ・ヴィトン、クリスチャン・ディオール、セリーヌ、ロエベ、ケンゾー、ジバンシィ、フェンディ、エミリオ・プッチ、マーク・ジェイコブス、ベルルッティ、ロロ・ピアーナ、リモワ、パトゥは、すべてファッション & レザーグッズ部門に属しています。 それぞれのルーツと伝統に忠実でありながら、現代の要望に共鳴するよう絶えず刷新を続け、鮮やかな創造性と永遠の魅力を体現しています。象徴的なメゾンも新進気鋭のブランドも、同様に優れた製品と体験を作り上げています。際立つアイデンティティと独自のサヴォアフェールを尊重し、リソースを共有することで、グループはその発展を支援しています。
2023年 ハイライト
ルイ・ヴィトン
6月、ファレル・ウィリアムスは、メンズウェアのクリエイティブ・ディレクターとして自身初となるコレクションでパリを華やかに彩りました。フランスの首都の中心、ポンヌフ橋の上で発表されたルックは、ルイ・ヴィトンの伝統を色濃く反映し、洗練させたものでした。アイコニックなダミエ・チェッカーボード・キャンバスはカモフラージュ柄へと姿を変え、メゾンのアーカイブにある「Marque L. Vuitton Déposée」のロゴが登場して、コレクション全体にあしらわれました。
ディオール
マリア・グラツィア・キウリは、チャーナキヤ工房とチャーナキヤ工芸学校とのコラボレーションによる魅惑的なプレフォール コレクションをムンバイで発表しました。ディオール ウィメンズ コレクションのアーティスティック・ディレクターは、インドの様々な風景を再解釈し、人々を国や文化に結びつけて感情や感性を称える刺繍の技法を際立たせました。
ロエベ
世界で最も注目されるスポーツイベントの一つ、スーパーボウルのハーフタイムショーにおいて、リアーナはロエベのカスタムルックで全世界を魅了しました。赤一色で仕上げた多彩なレイヤーとテクスチャーは、なめらかなシルクジャージーのベース、立体的なレザーコルセット、コットンキャンバスのフライトスーツを組み合わせることで、スペイン ブランドの優れたサヴォアフェールを示しました。
セリーヌ
セリーヌはフレグランスの世界を拡大し、2つのオート パフューマリー スペースを、パリのル・ボン・マルシェと神戸(日本)の旗艦店にそれぞれ開設しました。そのラグジュアリーなしつらえは、セリーヌのアーティスティック・イメージディレクターのエディ・スリマンが手がけるフレグランスに、五感に響く新しい体験をもたらしています。
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メゾン
421億
6千9百万
ユーロ売り上げ(2023年)
1846
ロエベの創業年