IdentityLORO PIANA
ロロ・ピアーナ家がウールの取引を始めたのは1800年代初頭。1924年、ピエトロ・ロロ・ピアーナが現在のIng. Loro Piana & C.をイタリア北部ピエモンテ州のクアローナで設立します。1940年代にはピエトロの甥、フランコが事業を引き継ぎ、高級ウールとカシミアのサプライヤーとしてイタリア内外のオートクチュール業界で確固たる地位を築きました。1970年代、セルジオ・ロロ・ピアーナとピエール・ルイジ・ロロ・ピアーナがそのあとを引き継ぎ、ラグジュアリーグッズへの進出や国際的なリテールネットワークの構築を推進しました。今や、Loro Pianaは世界最高のカシミアの巨匠であり、中国北部とモンゴルの特別なカシミアや南米のビキューナ、オーストラリアとニュージーランド原産のエクストラファイン・メリノウール、ミャンマー産のロータス・フラワー・ファイバーをはじめとする極めて貴重な最高級素材を使用しています。ブランドは長きにわたる伝統と最先端のテクノロジーを組み合わせ、情報に通じた顧客に傑出した品質で知られる製品を提供しています。プレタポルテとアクセサリーからなるコレクションはすべてイタリア製で、クラフツマンシップと卓越したスタイルに違いを生み出す基準にインスパイアされています。

10
ロロ・ピアーナの製造工場の数(すべてイタリア国内)
180
世界各地のロロ・ピアーナの店舗数
4
年間の生地生産量
(メートル)
Loro Piana のキャンペーン、製品アイデンティティ、サヴォアフェールを代表するビジュアル
Loro Piana のキャンペーン、製品アイデンティティ、サヴォアフェールを代表するビジュアル
ICON
ロロ・ピアーナの究極の洗練を表現する「アイコン」シリーズは、卓越した職人技、洗練された機能性、そして時代を超えたスタイルを融合させています。これらのアイコンは、 メゾンを象徴するエレガンスを体現しています。2004年に発表されたロードスター・ジャケットは、ロロ・ピアーナとクラシックカーの世界との親和性を表現しています。非の打ちどころのない構造により、エレガントでありながら快適なスタイルを実現します。
サヴォアフェール
ロロ・ピアーナは原材料と製造、技術革新に惜しみない投資を続け、世界最高級の糸や生地において新たな基準を打ち立てました。ロロ・ピアーナは天然繊維の調達から製品の出荷まですべての製造工程を厳格な基準に基づいて徹底管理しています。また、貴重な高級繊維のサステナビリティに強い関心を寄せ、動物とその生息地を保護する長期的な保存プログラムを発足させました。世界中のサプライヤーと特別なパートナーシップを構築することで、現在進行中の研究開発活動をサポート、後押ししています。ロロ・ピアーナはこのような特別な原材料を使用し、イタリアで国内屈指の技術力を有するアルチザンの手によって世界屈指のテキスタイルと特別なラグジュアリーグッズを製造しています。伝統と革新がブランドの品質に対する妥協のないビジョンを支えています。
Loro Piana サヴォアフェール
全5中1ページ目のスライド























