IdentityTERRAZAS DE LOS ANDES
私たちの物語は30年前、高度なメンドーサとアンデス山脈に、上質な山岳ワインを生み出す可能性を見出したことから始まりました。私たちは、大地と空が出会うアンデス高地の段々畑に足を踏み入れ、 そこで生まれたのがテラザス・デ・ロス・アンデスでした。その後数年間、私たちのチームはメンドーサのアペラシオンの中で最良の土地を取得するため、高地を巡る旅に出ました。この旅は、1929年に植樹されたラス・コンプエルタスから、ウコ・ヴァレーで最も高い場所、標高1650mにあるエル・エスピニージョ ブドウ園へと続きました。山々との深いつながりを持ち、再生可能なブドウ栽培を取り入れることで、私たちは山の生命を守る者となり、この壊れやすいエコシステムを保護することを約束します。テロワールの本質的な構成要素である生物多様性を備えた持続可能なワインを造ることで、フレッシュさと自生植物の香りを呼び起こし、アンデスの純粋な味わいを表現しています。私たちの歴史、コミットメント、そしてエレガントなワインスタイルの探求がひとつの目的へと集約され、アンデスの段々畑に眠る魔法を解き放ち、保護することを目指します。
私たちの特徴である、フレッシュで上質なマウンテンスタイルを造るため、私たちは唯一無二のテロワールの特徴を守ることに細心の注意を払い、その結果、フルボディでありながらエレガントなアロマと力強さを併せ持つ、驚くほど個性的なワインが生まれるのです。
ルーカス・ロウィ
テラザス・デ・ロス・アンデス エステートディレクター
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高地を巡る私たちの旅
山頂を目指す登山家のように、テラザス・デ・ロス・アンデスのチームも、上質な山岳ワイン造りにフレッシュさとエレガンスを与えてくれる土地を探して高地を巡る旅に出ました。1929年、彼らはまず標高1070mに接ぎ樹のないマルベックのブドウ園であるラス・コンプエルタスを発見し、その後数年間で、ウコ・ヴァレーを再び発見。パラヘ・アルタミラにある標高1100mのロス・カスタニョスの畑を、続いて標高1200mのロス・チャカエスにあるリカンを手に入れ、最後に標高1650mで栽培され、ウコ・ヴァレーで最も生産量の多い畑となったグアルタラリーのエル・エスピニージョにたどり着き、この高地区画のモザイクが完成しました。