ゲラン、シャリマー100周年を記念して「EN PLEIN COEUR」展を開催

2025.11.05に投稿 • 3分
  • パフューム & コスメティクス

フレグランスのシャリマー誕生100周年を記念して、ゲランはコンテンポラリーアート展「En plein cœur(アン・プラン・クール)」を開催。エルヴェ・ミカエロフとブノワ・ボームによるキュレーションで、愛の本質を称えます。

皇帝とミューズの伝説的な愛の物語であるシャリマーの神話にインスパイアされたこの展覧会は、芸術と香りの創造というレンズを通して、愛という普遍的な感情のさまざまな側面を探求します。

参加アーティストの作品は、インスピレーションや芸術的な世界観が完璧に調和するなか、ゲランのパフュームやデルフィーヌ・ジェルクの香りの作品と対話を繰り広げます。 

五感を刺激する旅の中心で、来場者は「愛の妙薬」に出会い、体験し、感じることができます。フレグランスは、多感覚デザインスタジオ Magique Studioのアーティスティック・ディレクターであり創業者のマゼン・ナスリが考案した独創的な装置によって広がります。  

展覧会には、フランソワーズ・ペトロヴィッチ、マリオン・フラマン、ロンロン&インリ、ダミアン・ムリエラック、オマール・バ、イヴァン・アルゴテ、モルガン・オルタン、ヴァランタン・ランジェール、リウ・ボーリン、ピエール&ジル、ルイーズ・ブルジョワなど、さまざまなコンテンポラリーアーティストが参加します。彫刻、写真、インスタレーション、オブジェなど、それぞれのアーティストが選んだ表現手段を通して、ゲランの香りの世界との対話が繰り広げられます。  

「私はまず作品を味わい、次いでアーティストと熱いやりとりを交わしました。それからもう一度作品を見て、それらを香りで解釈し、新しく共通の感覚体験を提案しました。その目標は、視覚を香りの表現に変換することです」と、デルフィーヌ・ジェルクは説明します。 

アートとパフュームの繊細な対話を通して、この魅力的な嗅覚の旅は、香りとのユニークな関係を際立たせながら愛を称えます。  

「En plein cœur」展は、2025年10月22日から11月16日まで、シャンゼリゼ通り68番地のラ メゾンゲランにて開催されます。入場無料。

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