軽やかな空気に包まれたセリーヌの2026年サマーコレクション

2025.10.10に投稿 • 2分
  • ファッション & レザーグッズ

青空の下、サンクルー公園でマイケル・ライダーが自身の2シーズン目となるコレクションを発表。いたるところにスカーフを用い、夏のスピリットを体現しました。 

ウィメンズとメンズのルックには、共通してブランドの伝統と「今を生きる」というビジョンに根ざしたリファレンスが見られます。   

ポップ、フローラル、あるいはスパンコールがあしらわれたドレスは大胆なショート丈にカットされ、渦巻くドレープが添えられ、シルクのスカーフは、ラグビーポロシャツやパッチワークのトップスとして再解釈されました。ブラックが光り輝く深みを放つ一方で、ビビッドでカラフルなアクセントがコレクションを彩ります。燃えるようなレッドのタートルネックには陰影のあるカーディガンを重ね、テーラードブレザーには鮮明なブルーのシャツを、レザーパンツにはエレクトリックイエローのセーターを合わせました。控えめでシックなベージュのトレンチコートは、明るい裏地が目を引きました。 

ストライプのスリーブや重ね付けしたパールネックレスなど、最も清楚なルックも色彩がはじけました。来るサマーシーズンには、ホワイトの手袋やセリーヌのロゴ入りの自転車ヘルメットなど、アクセサリー類が主役となります。風になびくパンツやテーパードパンツは、自信に満ちた歩みをダイナミックに際立たせ、サンダルやローファー、ブーツは新鮮な勢いを与えます。「トリオンフ」キャンバスバッグを合わせたオレンジのジャンプスーツの生き生きとした魅力は、輝く夏を約束してくれます。

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