ブルガリ、ルーヴル美術館でトルロニア コレクションの傑作を紹介

2024.10.31に投稿

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2017年からトルロニア財団のメインスポンサーを務めるブルガリは、パリのルーヴル美術館でのトルロニア コレクションの傑作展を皮切りに、グローバルツアーを開始しました。この特別な展覧会は、イタリア国外では初公開となる、古代ギリシャ・ローマ彫刻の最大の個人コレクションを紹介するものです。

このイベントでは作品の展示だけでなく、タイムレスな美への賛美と、計り知れない文化遺産の保護という共通の情熱を注ぐブルガリとトルロニア財団のパートナーシップにスポットライトを当てます。

これらの宝物のような作品が一般公開されることはほとんどありませんでしたが、ブルガリの支援のもとトルロニア財団が高い目標を掲げて実施したプロジェクトにより、歴史的・芸術的価値が回復されました。

この取り組みは、1884年、ギリシャとローマのアンティークアートと工芸品に情熱を注いだギリシャ人金細工師、ソティリオ・ブルガリによって創業されたローマのジュエラーの歴史と結びついています。100体以上の彫像が名誉あるルーヴル美術館に展示され、過去と現在をつなぐ魅力的な対話が展開されています。

このイベントを記念して、ブルガリとそのCEO、ジャン・クリストフ・ババンは、幸運な数十名のゲストを招待し、美術館内でシェフ、ヤニック・アレノによる特別ディナーを開催しました。

ブルガリ CEO、ジャン・クリストフ・ババンは、この素晴らしい事業に参加できたことをメゾンの誇りに思うと述べました。「ブルガリとトルロニア財団との特別な関係は、2017年にまでさかのぼります。ブルガリは主要スポンサーとして、世界で最も重要な古代美術の類まれな個人コレクションから、現在100体以上を数える彫刻の修復に貢献しました。私たちが保護に貢献したこの芸術遺産が、イタリア国外で初めて、ルーヴル美術館にて展示されることを誇りに思います。この普遍的な展覧会は、私たちにはこのような大規模な文化後援活動を行う特権があることを思い起こさせ、恩返ししながら、長期的に見てポジティブな影響を確実にもたらす私たちの取り組みを示しています。今年の初めにブルガリ財団を設立することになったのは、この取り組みに触発されたからです。」

Vidéo Bvlgari presents Masterpieces from the Torlonia Collection at the Louvre
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