
私たちのコミットメント
環境のために
LVMHにおいて、環境保護は、ラグジュアリーの長期的な未来を支える資源、生態系、そしてクラフツマンシップの保全と切り離せないものであり、LVMHグループは、その規模、影響力、そして革新力を通じて、業界全体に有意義な変革をもたらすとともに、自然生態系の保護と再生に貢献するよう努めています。2021年に立ち上げられたLIFE 360(LVMH Initiatives For the Environment/環境に対するLVMHのイニシアティブ)は、2023年、2026年、2030年に向けた一連の定量的な目標を通じて、グループの環境に関する目標を掲げています。このプログラムを構成する5つの戦略的優先事項は、創造性に富んだ循環経済、生物多様性、気候、トレーサビリティと透明性、そしてステークホルダーとの関わりです。
LVMHは、継続的な進歩への取り組みの一環として、そのアプローチを強化・拡大し続けています。グループの多様な事業活動に適合した水に関する戦略に加え、サプライヤーの環境転換を支援するために策定された新たな取り組みが、2023年以降のLIFE 360を完成させました。グループ傘下の75のメゾンにおける進捗状況は、200人近い環境担当者のネットワークによって支えられた共通の報告体制を通じて管理することができ、この仕組みは、LIFE 360の目標達成状況を把握するのに役立つとともに、企業サステナビリティ報告指令(CSRD)に関連する要件を含め、グループのサステナビリティ報告要件への対応を支援するものです。
2025年、LVMHはいくつかの重要な節目を迎え、グループのメゾンが展開する13の環境イニシアティブを表彰する第1回LIFE 360 アワードを創設するとともに、戦略的サプライヤーが移行を加速できるよう支援するLIFE 360ビジネスパートナープログラムを導入しました。この取り組みの一環として、一部のLIFEアカデミー研修プログラムが、バリューチェーン全体のパートナーにも利用いただけるようになりました。また、この1年間、LVMHは財務部門と環境開発部門のチームを結集したサステナブル ファイナンス タスクフォースを設立し、気候変動対策に関する取り組みに対して、財務面での監督体制を強化しました。
これらの取り組みは、総じて、ラグジュアリー業界にとって、より循環型で、より透明性が高く、より再生可能な未来を築く一助となるという明確な志を反映しています。
LIFE 360 アクションプラン
創造性に富んだ循環経済
目標
2026年お客様向けパッケージングにおいて、化石由来のバージンプラスチックを廃止する。2030年新製品の100%に、エコデザイン原則に基づいたデザインを採用する。生産と物流の拠点の100%に、環境マネジメントシステムを導入する。
結果
2025年31万4,000メートル以上の生地をアップサイクル。9,000平方メートル以上のレザーをアップサイクル。お客様向けパッケージングの49%に再生素材を使用。お客様向けパッケージングに7,400トンの化石由来バージンプラスチックを使用。ファッション & レザーグッズ製品の37%をエコデザイン原則に基づいてデザイン(2025年に評価された9,461製品のうち)。パフューム & コスメティクス製品の69%をエコデザイン原則に基づいてデザイン(評価対象製品の70%)。環境パフォーマンス指数(EPI)スコアは83.6/100で、製品総数の85%をカバー。1,000万件以上の修理、詰め替え、製品回収を実施。修理および詰め替えサービスによる収益は5億ユーロ。

「人類と生命との調和、そして生物多様性の保全のために、私たちは大胆であり続けなければなりません。」
アントワーヌ・アルノー
イメージと環境
環境問題は、公的機関、民間企業、科学者、NGO、同業他社など、すべての関係者が足並みを揃えて協力し合うことで初めて克服することができます。
エレーヌ・ヴァラッド
LVMH環境開発ディレクター
LIFE アカデミーの本拠地、ラ・ミリエール
ラ・ミリエールはまた、サヴォアフェールを共有し、持続可能な変容の触媒としての役割を果たしたいという当グループの思いが反映し、学校、NGO、非営利団体などの参加も歓迎しています。

創造性に富んだ循環経済
290,230
メートルの素材をリサイクル
7,224
トンの化石由来のバージンプラスチックを顧客向けパッケージに使用
41%
のリサイクル材を顧客向けパッケージ(ガラスおよびプラスチック)に使用
すべての取り組み
グループのイニシアティブ
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