LVMH、大阪万博で「フランスのナショナルデー」を祝う

2025.09.18に投稿 • 3 分

    LVMHは9月13日、フランス館のアンバサダーを務める世界的女優のレア・セドゥと、柔道のオリンピック金メダリストのテディ・リネールと共に、大阪万博にて「フランスのナショナルデー」をお祝いしました。 

    フランス館は4月のオープン以来、すでに300万人以上の来場者を迎えています。この日はLVMHとそのパートナー メゾンがパビリオンで収めた成功が強調されました。 

    ロラン・サン=マルタン フランス共和国対外貿易大臣、および日仏の要人代表団が出席する中、レア・セドゥは、「愛の讃歌」をテーマにしたフランス館常設展示を見学しました。常設展示では、ルイ・ヴィトンとディオールが、その独自のサヴォアフェールと日本との特別なつながりを紹介する見事な芸術的インスタレーションで存在感を示し、ショーメは9月1日から10月13日まで、パビリオンの企画展示スペースでまばゆいばかりの作品を展示しています。「自然美への賛歌」と題されたこの展示では、ショーメのシグネチャーである自然主義的なモチーフに彩られた没入型の体験を通して、自然の生命力を讃えます。  

    フランスと日本を結ぶ強く永続的な絆に敬意を表し、この日はフランスと日本の代表団が一堂に会する公式式典が行われました。午後には、ロラン・サン=マルタン大臣と、日本のゲーム監督である小島秀夫氏(『DEATH STRANDING 2』のクリエイター)、そして同ゲームの主役を演じるレア・セドゥとの文化をめぐる説得力のある対話など、いくつものイベントが続き、日本の名優、西島秀俊氏も加わりました。 

    その後も、テディ・リネール氏と、日仏柔道連盟の会員、そして何百人もの若い柔道家たちによる柔道のデモンストレーションが続き、フランス館の2人のアンバサダーは、パビリオンの非常に大きな階段の下に集まった大勢の聴衆を前に挨拶しました。  

    彼らのスピーチは、レア・セドゥによる象徴的なジェスチャーでクライマックスを迎えました。巨大な赤い糸(運命の赤い糸)は、万博の来場者たちがフランス館と日本館を結んで作る長い人間の鎖によって編まれました。この象徴的な赤い糸に続いてレア・セドゥは、日本館名誉館長の俳優、藤原紀香氏を出迎え、友愛と結束の感動的な瞬間を演出しました。 

    フランスのナショナルデーは、コンサートホールに1,500名以上の観客が詰めかけたバンド、Indochineの日本初公演で幕を閉じました。 

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