マイケル・ライダーが、2026年スプリング コレクションを発表し、セリーヌでの鮮烈なデビューを飾る

2025.07.08に投稿 • 3 分
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セリーヌが本社を構えるヴィヴィエンヌ通り16番地の中庭に、壮麗なシルクスカーフの天蓋が架けられ、その下でメゾンの新しいクリエイティブ・ディレクターがメンズとウィメンズのシルエットを発表しました。

ショーの前に配布されたレターの中で、マイケル・ライダーは、「セリーヌとは、クオリティ、タイムレスな魅力、スタイルのことです」と書いていました。コレクションでは、こうした理想が、そのルックによって体現されるアティテュードへと変換されていました。ブラック、ホワイト、ベージュに、鮮やかなブルーとレッドがアクセントを添える一方、ラベルがドレスへと姿を変え、セリーヌのコードとヘリテージを遊び心たっぷりに表現した、スカーフ、重ね着けされたジュエリー、チェーン、斬新なゴールドコーティングのベルトバックルなど、アクセサリーもふんだんに使われました。 

「私はいつでも、“服”とは、生き続けるもの、着る人の人生の一部となるもの、ある一瞬を捉えながらも、何年にもわたってその人の仕草や機会、変化、過去、現在、未来、思い出、実用性、ファンタジー、つまり人生そのものを語るものだという考え方を信奉してきました」とマイケル・ライダーは付け加えました。彼のこの上なくエレガントなコレクションが、セリーヌの新たな時代の幕開けを告げています。

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