流れるような軽やかさが際立つ、ディオール 2027年サマー ウィメンズ ショー
2026.10.01に投稿 • 3分- ファッション & レザーグッズ
木々の並ぶ水盤を舞台に発表されたジョナサン・アンダーソンの新作コレクションは、自然からインスピレーションを得ています。霧が動きに息吹を与え、透明感と花のフォルムがウェアやアクセサリーに響き渡ります。夏らしいシルエットは、軽やかな感性を体現しています。
ディオールの工房が誇る卓越した技術により、軽やかさの新たな一面が探求されています。「タイユール」は「フルー」*のように仕立てられ、空気そのものがまるでレース、シルクモスリン、オーガンザに本質的に組み込まれた素材かのように扱われています。
*「タイユール」はメゾンのテイラリングアトリエ、「フルー」はより柔らかい素材を扱うアトリエを指します。ストライプはプリーツへと続き、不透明な質感は透明感をまとっていきます。メゾンの遺産との対話は、随所に息づいています。花のようなフォルムや虹色の輝きは、2026-2027年秋冬コレクションの要素を再び取り入れています。透け感のあるスーツやメタリックなパンツは、2027年サマー メンズコレクションに呼応しています。アーカイブ作品のエッセンスは、新たな形で再解釈されています。
肩にかけたスカーフと流れ落ちるようなイヤリングが、アシンメトリーの魅力を添えています。シューズはフローラルモチーフに彩られています。「ディオール シガール」シューズの特徴的なソールは、花びらの形をしています。 しなやかなレザーを使用した「ディオール ダブル」と「ディオール イニシャル」ホーボーの新作モデルに加え、バイカーにインスピレーションを得たバッグには、ジッパー付きポケットフラップと「カナージュ」ステッチがあしらわれています。 遊び心あふれるメッシュバッグは、フリンジ付きのシルクスカーフや、透け感のあるジョーゼットの花びらでカスタマイズをすることができます。シルバー仕上げのミノディエールは、中国の伝統文化として手の上で転がす慣習のある、文玩胡桃をかたどったもので、使うほどに自然な風合いが生まれてきます。ショーの招待状は2個の胡桃と共に贈られ、自然の美がディオールのサヴォアフェールにもたらす、かけがえのないインスピレーションを際立たせました。












