ディオールが、上海で「ミス ディオール」を称える特別な没入型エキシビションを開催

2025.09.26に投稿 • 2 分
  • パフューム & コスメティクス

ディオールは、2025年9月13日から10月8日まで、上海の復星芸術中心(Fosun Foundation)にて、エキシビションイベント「Miss Dior – Stories of a Miss」を開催します。クチュリエ初の香りの傑作と、このパフュームのミューズであり、フランスのレジスタンスの英雄でもあるカトリーヌ・ディオールに焦点を当てます。

昨年北京で開催され、大きな成功を収めた特別展「L’Or de Dior」に続き、ディオールは中国との揺るぎない結びつきを改めて示し、アートとクチュール、そして香りの記憶をつなぐ力強い感覚体験へと来場者を誘います。

エントランスでは、クリスチャン・ディオールの愛犬をモチーフにした1952年のボビー ボトルを思わせるモニュメント彫刻が出迎えます。館内では、OMAニューヨークが設計した壮麗な展示空間が広がり、展示スペースへと進むと、次々に新感覚の驚きが待っています。まず、ディオールのアーカイブ写真や貴重な資料・コレクションを通してパフュームの歴史を辿ることから始まり、アーティストのエヴァ・ジョスパンが手掛けた屋内庭園での詩的な没入体験へと続きます。

さらに進むと、彫刻的なフローラルローブとともに、香りのインスタレーションが来場者をフレグランスのキーノートで包み込みます。色彩豊かな60年代の部屋では、クチュリエが描いた「すべての女性を美しく装う」という夢を体現したメゾン初のプレタポルテ・コレクションのモダンなスタイルが蘇ります。  エキシビションは、オートクチュールと現代アートによる力強い対話でクライマックスを迎え、ナタリー・ポートマンが「ミス ディオール」キャンペーンで着用した特別なドレスが、国際的に活躍する女性現代アーティストの作品とともに展示されます。

アーティスト作品には、中国を代表する6人のアーティスト、艾敬(Ai Jing)、陈可(Chen Ke)、刘世远(Liu Shiyuan)、周莉(Zhou Li)、梁远苇(Liang Yuanwei)、罗黛诗(Daishi Luo)によるオリジナル作品も含まれ、その一部は初めて公開されるものです。メゾンの永遠のミューズでありフランスのレジスタンスの象徴でもあるカトリーヌ・ディオールの精神は、エキシビション全体を通じて常に来場者にインスピレーションを与えます。

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